伏木一文字提で、旬のキジハタを釣る

今が旬の高級魚キジハタを求めて、今年２度目の富山遠征です。

前回惨敗の反省を活かし、夕マヅメ～朝マヅメを釣って帰る計画です。

同行は、海釣りに飢え始めた よしくん です。

 

pm4:30　３番に渡してもらいます。

胴付き仕掛けにオキアミをつけ、pm5:00　内向きで釣り開始。

[１投目から本命が釣れちゃいました]





小さいながらも、いきなり本命です。活性の高さにワクワクしてきます。



[２投目はこれ]



[つぎはチビメバル]




仕掛けを投入する度、すぐに反応があります。


[ホシササノハベラ]




[続けてもう一尾・・・]




それにしてもベラ科の魚は模様が不気味です。

美味しいとはいわれていますが、持って帰る気はおきません。



[カサゴは鰭を広げると造形美を感じます]




[本命サイズアップ]




[こっちもサイズアップ]




[暗くなっても活性は高いまま]




[ついに来ました・・・]





pm5:00の釣り開始から3時間。

ピタリと反応がなくなりました。

ここまで仕掛け投入のたびにアタリがあって楽しかったのですが

遂に修行の時間が来たようです。


気温はけっして低くないのですが、この日は風が強く

肌寒くなってきました。


仕掛けは投入してありますが、まるで反応がありません。


am2:00過ぎ頃だったでしょうか、風がピタリと止みました。

喜んだのもつかの間、沢山の小さな虫が顔や体にまとわり付いてきます。


程なくして、再び風が吹きはじめ、虫は飛ばされたようですが

今度は雨が降ってきました。

もう、泣きたい気分です。



雨も上がり、空が薄明るくなってきたam4:00過ぎ

朝の地合が始まりました。



内向きでも外向きでも、仕掛けを投入するとすぐにアタリがあります。

キジハタ、カサゴが釣れますが、それ以上にベラ、フグも釣れます。



[やっぱりいました]




[悪人顔のオハグロベラ]





[根魚をバス持ちすると thumb はこのとおり（後ピン）]





夕マヅメが3時間、朝マヅメが2時間少々。

pm8:00からam4:00の8時間は、修行でした。



[釣果は、キジハタ7尾、カサゴ4尾]





リリース、外道を含めると実釣5時間ほどで

30尾前後釣ったと思います。

修行の時間以外は、楽しい時間を過ごせました。



[早速、煮付けられています]





今回、20cm程のグレが釣れたので、よしくんがお持ち帰り。

家に帰って捌いたところ

「恐ろしく臭くてビックリ。今まで取り扱った魚の中でもダントツ」

だそうです。

時期が悪いのでしょうか。

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